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2014年11月12日
資産防衛対策はその目的を明確にして実施すべし・・・
そろそろ、冬の訪れを感じる季節となってきました・・・
10月31日の黒田日銀総裁の更なる金融緩和の報道を受けて株価は上昇し賑わいを見せているようです。
反面、社会保障制度の行く末は不安を感じるばかりです。
円安効果により、トヨタを始めとした輸出業者は大いに潤っているようです。
がしかし、その好況ぶりが社員の賃金にはダイレクトにはなかなか反映されないようです。
バブル時代の証券会社の新人の女子社員の賞与が100万円であったなどということはなさそうです。
そして、この円安は、国民にとっては生活費の高騰となって跳ね返ってきます。
小麦の輸入コストはあがれば、パンから麺類・・・あらゆるものに影響を及ぼします。
さらに、何といっても消費税の増税がありました。
さらなる、消費増税も控えています。
来年の消費増税は実現してしまうのでしょうか・・・
そのような背景の中、今年からNISAという小額投資非課税制度が始まり、この円安、株高の環境のもと金融商品への投資熱は高まってくるでしょう。
もはや、自分の老後の資金は自分自身で増やしていくほうが賢明なような気もしてきます。
太陽光発電の買取価格制度しかり、国の制度はどこまで信用していいものなのか、どうなのか・・・
ただ、ここで、気をつけましょう。
やみくもに、投資熱に便乗して投資を始めるのはご法度です。
投資をする上での目的や目標を明確にしてから計画的に進めていくようにしてみましょう。
目的や目標とは何か・・・
まずは、今後の生活を想像してみましょう。
月々、いくらくらい生活費が必要ですか・・・
子供の住宅取得に援助はしますか・・・
孫の教育資金の援助はしますか・・・
そして、お金の支出の計画を練ってみましょう。
そのお金の支出の計画が練れたら、手持ちのお金を、次の4種類に仕分けしてみましょう。
①生活資金、このお金は日常の生活費などに使うお金です。
②使用予定資金、子供の結婚費用や、住宅資金援助や孫の教育資金援助などの今後10年以内に使う予定があるお金です。
③余裕資金、10年以内に使う予定のないお金です。
④緊急資金、急な出費に備えたお金です。(生活資金の3カ月から1年程度分です。)
このように、手持ちの資金の使い道を明確にしてみましょう。
このように分類してみると、投資に回せるのは③の余裕資金であることが分かってきます。
それ以外の資金は、すぐ使えるように流動性の高い預け先に預けておくしかありません。
この仕分けには、きちんとしたライフプランのキャッシュフロー表を作成しながら進めていくころがお薦めです。
あくまで、将来の予定としてのキャッシュフロー表にしかなりませんが、ある程度は将来の生活設計の指針とはなりうるものです。
そして、投資に回せる余裕資金の目途がたったら、次に、具体的に何に投資をしていくかを考えなければなりません。
つい先日、公的年金の投資先にETFやJリートが組み込まれるという報道がありました。
債券以外のリスクはあるもののリターンが期待できるものを組み込んでいくようです。
ここで、どの程度のリターンを期待するのかその目標を設定します。
年3%なのか、5%なのか、・・・
現在の普通預金の金利を考えると3%がいかに高い目標なのかという気もしてきます。
そして、希望するリターンの期待値を実現すべき商品を探していくということになってきます。
,債券、投資信託、株、不動産・・・等々・・・
時には、欲をだして、最初に想定していた投資用資金以外の資金まで、その投資につぎ込みたくなる衝動に駆られるかもしれません。
この場合には、リスクの許容を計ってみて、どこまでのリスクならセーフであるかを見極めていくしかないでしょう・・・
資産防衛という観点からいくと、最低限の使い道のお金はリスクのないものでキープしておき、あくまで余裕資金の範疇で計画的に運用していくのが無難なのかなと感じます。
そのためには、是非、ライフプランといわれている将来の生活の設計書を、まずは、作成してみてください。
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき)
10月31日の黒田日銀総裁の更なる金融緩和の報道を受けて株価は上昇し賑わいを見せているようです。
反面、社会保障制度の行く末は不安を感じるばかりです。
円安効果により、トヨタを始めとした輸出業者は大いに潤っているようです。
がしかし、その好況ぶりが社員の賃金にはダイレクトにはなかなか反映されないようです。
バブル時代の証券会社の新人の女子社員の賞与が100万円であったなどということはなさそうです。
そして、この円安は、国民にとっては生活費の高騰となって跳ね返ってきます。
小麦の輸入コストはあがれば、パンから麺類・・・あらゆるものに影響を及ぼします。
さらに、何といっても消費税の増税がありました。
さらなる、消費増税も控えています。
来年の消費増税は実現してしまうのでしょうか・・・
そのような背景の中、今年からNISAという小額投資非課税制度が始まり、この円安、株高の環境のもと金融商品への投資熱は高まってくるでしょう。
もはや、自分の老後の資金は自分自身で増やしていくほうが賢明なような気もしてきます。
太陽光発電の買取価格制度しかり、国の制度はどこまで信用していいものなのか、どうなのか・・・
ただ、ここで、気をつけましょう。
やみくもに、投資熱に便乗して投資を始めるのはご法度です。
投資をする上での目的や目標を明確にしてから計画的に進めていくようにしてみましょう。
目的や目標とは何か・・・
まずは、今後の生活を想像してみましょう。
月々、いくらくらい生活費が必要ですか・・・
子供の住宅取得に援助はしますか・・・
孫の教育資金の援助はしますか・・・
そして、お金の支出の計画を練ってみましょう。
そのお金の支出の計画が練れたら、手持ちのお金を、次の4種類に仕分けしてみましょう。
①生活資金、このお金は日常の生活費などに使うお金です。
②使用予定資金、子供の結婚費用や、住宅資金援助や孫の教育資金援助などの今後10年以内に使う予定があるお金です。
③余裕資金、10年以内に使う予定のないお金です。
④緊急資金、急な出費に備えたお金です。(生活資金の3カ月から1年程度分です。)
このように、手持ちの資金の使い道を明確にしてみましょう。
このように分類してみると、投資に回せるのは③の余裕資金であることが分かってきます。
それ以外の資金は、すぐ使えるように流動性の高い預け先に預けておくしかありません。
この仕分けには、きちんとしたライフプランのキャッシュフロー表を作成しながら進めていくころがお薦めです。
あくまで、将来の予定としてのキャッシュフロー表にしかなりませんが、ある程度は将来の生活設計の指針とはなりうるものです。
そして、投資に回せる余裕資金の目途がたったら、次に、具体的に何に投資をしていくかを考えなければなりません。
つい先日、公的年金の投資先にETFやJリートが組み込まれるという報道がありました。
債券以外のリスクはあるもののリターンが期待できるものを組み込んでいくようです。
ここで、どの程度のリターンを期待するのかその目標を設定します。
年3%なのか、5%なのか、・・・
現在の普通預金の金利を考えると3%がいかに高い目標なのかという気もしてきます。
そして、希望するリターンの期待値を実現すべき商品を探していくということになってきます。
,債券、投資信託、株、不動産・・・等々・・・
時には、欲をだして、最初に想定していた投資用資金以外の資金まで、その投資につぎ込みたくなる衝動に駆られるかもしれません。
この場合には、リスクの許容を計ってみて、どこまでのリスクならセーフであるかを見極めていくしかないでしょう・・・
資産防衛という観点からいくと、最低限の使い道のお金はリスクのないものでキープしておき、あくまで余裕資金の範疇で計画的に運用していくのが無難なのかなと感じます。
そのためには、是非、ライフプランといわれている将来の生活の設計書を、まずは、作成してみてください。
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき)